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読書を好きになる方法7選【年間0冊→100冊達成した読書家が解説】

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読書を好きになる方法7選【年間0冊→100冊達成した読書家が解説】
  • 本を読んでみたけど好きになれない
  • 本を好きになる方法が知りたい
  • 本をたくさん読めるようになりたい

「本を読むのはいいことだ。」
だれしも1度は言われた経験があるでしょう。

しかし現実では、5人に1人しか本を読みません。
本を好きになれない人が、圧倒的に多いのです。

ぼくも30年間、本をほとんど読みませんでした。
今では年間100冊読むほど、本が大好きです。

この記事では、読書を好きになる方法をくわしく解説します。
今までまったく本を読んだことがない人でも、読書が好きになれます。

読書を好きになるためには、コツがあります。まずは本のメリットを知り、読む目的を決めましょう。
yasu

読書を好きになる方法7選

読書を好きになる方法7選

結論、下記のとおりです。

  • メリットを実感する
  • 読む目的を決める
  • 読みやすい本を読む
  • おもしろくなかったら本を閉じる
  • 本の要点をつかむ
  • 本を読んで成果を出す
  • 感情が動く体験をする

それぞれ解説します。

メリットを実感する

メリットを実感すると、どんどん本を好きになります。
読書のメリットは下記のとおり。

  • ストレスを減らす
  • 思考力が身につく
  • 幅広い知識が身につく

イギリスのサセックス大学の研究で、「読書はストレスを68%軽減する」と発表されています。

さらに、本を読むと思考力も身につきます。
思考するとは、「ある問いに対して、自分なりの結論を出すこと」。

著者の考えに対し、自分なりの結論を出す。
それを繰り返すことで、思考力がきたえられます。

また、幅広い知識も身につきます。
ネットでもいいのでは?という意見もありますが、結論としては読書のほうがいいでしょう。

理由は下記のとおり。

  • ネットの情報はバラバラなので、知識がかたよりやすい
  • ネットは正しくない情報も含まれる
  • 本は体系的にまとまっているので、幅広い知識を得られやすい

読書のメリットを知らないと、本を好きにはなれません。
なぜなら、本を読むのには時間と労力がかかるから。

読書にかぎらず、メリットのないことに時間を使うほど、みんなヒマではありません。

読書を好きになるには、メリットを知り、実感することが近道です。
yasu

読書のメリットは「【データで解説!】読書のメリット7選【人生を変えたいなら読書しかない】」にくわしくまとめていますので、よろしければご覧ください。

読む目的を決める

読書を好きになるには、本を読む目的を決めることが重要です。
目的を決めないで読むと、下記のようになりがちです。

  • 読む理由がわからなくなり、途中で挫折する
  • 本の内容をおぼえていない
  • 読んでいた時間がムダになる

たとえば、糖質制限の本は体重を減らす目的があるから読みます。
もし、ダイエットをする予定がなければ、そもそも糖質制限の本なんて読みません。

しかし、目的をもたず、いきなり本を読みはじめてしまう人は多いです。
その理由は、本を読むこと自体が目的になっているから。

読書は手段であり、目的ではありません。
要するに、読書は成長するための手段でしかなく、読むことが目的になってはいけないのです。

この本から何を学びたいか?
読んだあと自分がどうなりたいか?

上記のような目的を決めてから、本を読みましょう。

目的を決めて本を読むと、成果が得られやすいので、どんどん読書が好きになります。
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読みやすい本を読む

本を好きになるには、かんたんで読みやすいものから読みはじめましょう。
ハードルが低い本から読みはじめたほうが、読書を好きになる確率が上がります。

マンガ形式の本も売られています。
字だけでなく、画も盛りこまれているため、理解しやすいのです。

背伸びせずに、かんたんな本から読む。
内容を理解したら、むずかしい本へステップアップしていく。

上記が本当に大事です。

自分を過信してしまう

「本を好きになれない」と嘆いている方の多くは、いきなりむずかしい本から読みすぎです。
自分のレベルより、はるかに高いレベルの本を読んでいます。

気持ちはわかります。
本を買う前は、「ぜったい理解できるんだ!」と根拠のない自信があるものです。

しかし、それは間違いです。
ほぼ100%、理解することなく読むのをやめます。

特に前提知識がない場合は、読みやすい本から読むのがおすすめです。
yasu

おもしろくなかったら本を閉じる

読書を好きになるコツは、「おもしろくない本をだらだら読まない」です。
おもしろくない本を読みつづけても、内容をおぼえていません。

本を読む目的を果たしたら、途中で読むのをやめてもいいのです。
「最後まで読むもの」という考え方は捨てましょう。

本を買うたびに最後まで読んでいたら、読書が苦痛になります。
yasu

もちろん、おもしろいと感じた本は続けて読みます。
読み続けるのが苦痛ではないからです。

本を全部読まないと不安になるときの対処法

本をすべて読まないと、不安になる方は多いでしょう。
なぜなら、読んでいないところに大事な情報が書いてあるのでは?と思ってしまうから。

しかし、何度も繰りかえしになりますが、読書は目的を果たせればいいのです。
目的を達成したあとに読み続けても、たいてい内容をおぼえていません。

本を最後まで読むと、時間がかかるわりには、おぼえている内容が少なすぎる。
だらだらと1冊の本を読むくらいなら、他の本を読んだほうがいいです。

本を全部読まないと不安になる気持ちはわかります。しかし、読書を好きになるためには、切り捨てる勇気も必要です。
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本の要点をつかむ

読書を好きになるためには、本の要点をつかめる必要があります。
その理由は、要点がわからないと、本を読んでいてもおもしろくないから。

実際に、本を好きな人は要点をつかむのが上手です。
要点をサクッとつかみ、大事なところだけを記憶しています。

要点を知るためにはflierがおすすめ

flierは本の要約サービスです。
ビジネス書がメインで、およそ2600冊(2021.11時点)の要約が読めます。

話題の本や新刊まで、毎日1冊ずつ配信されます。
1冊あたり10分で読めるので、スキマ時間で利用が可能です。

要点をつかむのが苦手なら、flierを活用してみてもいいでしょう。

実際に、要点をつかんでから本を読むと、理解度がケタちがいに上がります。
yasu

本を読んで成果を出す

読書して成果が出ると、どんどん本を好きになります。
なぜなら、成果を出すことはうれしいことだから。

ここでいう成果とは、下記のようなものです。

  • 本業・副業で結果を出す
  • ダイエットに成功する
  • 人間関係で悩まなくなる

もちろん、本を読んですぐに成果を出すのはむずかしいでしょう。
しかし、本で学んだことをコツコツ実践できれば、きっと成果は出ます。

本を読んで成果を出す。時間はかかりますが、確実に本を好きになる方法です。
yasu

感情が動く体験をする

読書をしていると、感情が動くタイミングがあります。
本は、悩んでいたり、自信がない自分の背中を押してくれるからです。

感情が動く体験の例

その➀:ふるえるほど感動する
その➁:とびはねるほどうれしい
その➂:心が明るくなる

感情の動く体験ができない場合、もしかしたら悩みがないのかも。
悩んだり、自信をもてないときが、本を読むタイミングなのかもしれません。

本を読み、感情が動けば、読書はかけがえのないものになります。

読書家が本を好きな理由

読書家が本を好きな理由

読書家のみなさんは、なぜ本が好きなのでしょう?
調べた結果をまとめると、下記のとおりです。

  • 本のメリットを実感している
  • 本を読んだあとに、達成したい目的がある
  • 心が動く体験ができる
読書をする理由は人ぞれぞれですが、共通して言えることは、本が好きということ。
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読書を習慣化するコツ

読書を習慣化するコツ

ある程度本を好きになると、読書を習慣化したいと思うはずです。
読書を習慣化するには、コツがあります。

  • 時間と場所を決める
  • 完璧を目指さない

それぞれ解説していきます。

時間と場所を決める

習慣化するためには、本を読む時間と場所を決めましょう。
なぜなら人間は、仕組み化すると継続できるから。

仕組みの例

その➀:朝6時に起きてリビングで読書する
その➁:寝る前の15分はベッドで読書する
その➂:通勤電車の中で読書する

本を毎日読む!と決めた日は、やる気と熱意に満ちています。
しかし残念ながら、そのやる気や熱意は長続きしません。

人間はラクをしたい生きものだからです。
やる気や熱意があっても、気づいたらラクするほうに逃げてしまうのです。

本を読む時間と場所さえ決めれば、強制力が働きます。
読書を習慣にするには、この強制力が大事なのです。

本を読まないとモヤモヤする...と感じることができれば◎です。そのためにも、時間と場所を決めましょう。
yasu

完璧を目指さない

本を継続して読むためにも、完璧は目指さないようにしましょう。
なぜなら、完璧を目指すと挫折しやすくなるからです。

1日最低100ページ読む!
3日で1冊読む!

上記のような目標をたてると、できなかったときに読書をきらいになってしまうのです。
そうなると習慣化はむずかしくなります。

少ししか本を読めない日があっても、いいじゃないですか。
「しょうがない、明日読もう!」でいいのです。

まずは小さなことからコツコツと。完璧を目指すのは、習慣化してからで大丈夫です。
yasu

読書を習慣化するための方法は「読書を習慣にする方法6選【2年で200冊読んだ読書家が徹底解説!】」にくわしく解説しています。よろしければご覧ください。

読むことが苦手な場合は?【結論:オーディブルがおすすめ】

読むことが苦手な場合は?【結論:オーディブルがおすすめ】

本を読むことが苦手で、なかなか好きになれない方は多いです。
字を読むのに疲れてしまい、途中で読まなくなった経験はだれしもあるはず。

ぼくも30年間、読書をしませんでした。
なぜなら、字を読むことに苦手意識をもっていたから。

読書したほうがいいとわかっていても、踏み切れずにいました。

そんな悩みを解決したのが、オーディブルです。
yasu

オーディブルはAmazonが提供している、本を耳で聴くサービスのこと。
オーディブルがおすすめな理由は、下記のとおりです。

  • 聴くだけなので、理解するハードルが低い
  • スキマ時間で本を聴ける
  • ラインナップが豊富

ジャンルも豊富で、日本語の本はおよそ1万冊。
聴くだけで、スッと頭に入ってきます。

30日間は無料で利用できます(オーディブル初回登録時)。
字を読むのが苦手な方は、実際にオーディブルを体験してみましょう。

さらにオーディブルは、好きな本を無料で1冊聴けます。絶対に損しません。
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オーディブルについては「【オーディブルの評判は?】料金、メリット、デメリットまで徹底解説」にくわしくまとめておりますので、よろしければご覧ください。

まとめ:本を好きになって、たくさん読もう

読書を好きになれば、たくさんの本が読めるようになります。
しかし、なかなか好きになれず、途中で挫折してしまう方も多いです。

読書を好きになるために、意識していただきたいコツは下記のとおりです。

  • メリットを実感する
  • 読む目的を決める
  • 読みやすい本を読む
  • おもしろくなかったら本を閉じる
  • 本の要点をつかむ
  • 本を読んで成果を出す
  • 感情が動く体験をする

実践していただければ、本をあまり読んでこなかった方でも、好きになれます。

まずは読書のメリットを知り、本を読む目的を決めましょう。
yasu

本日は以上になります。

  • この記事を書いた人

yasu

薬局で働く10年目薬剤師。現役の管理薬剤師です。当サイトでは、自らの経験をもとに薬剤師の悩みや不安を解決します。転職経験あり【中小企業(6年)→M&Aで大手勤務(2年)→中小企業】。年間100冊読書。子持ち(2人)。

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