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【知らないと損!】読書のデメリット3選【みんなが通る道なので乗り越えましょう】

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【知らないと損!】読書のデメリット3選【みんなが通る道なので乗り越えましょう】
  • 読書のデメリットを知りたい
  • 読書で悪影響を受けることってあるの?
  • 結局、読書はしたほうがいいの?

実は、読書をした人だけが感じる、デメリットがあります。
無意識にデメリットを乗り越えている人もいれば、悩みにつながっている人もいるんですよね。

そのデメリットは下記の通りです。

  • 読書をしただけで満足する
  • 人間関係が悪くなる
  • 自分に過剰の期待をして絶望する

ぼくは年間70〜100冊の本を読んでます。
読書したての頃に、特にデメリットを痛感し、落ち込みました。

今は乗り越えたので、バリバリ読書しますし、メリットのほうが大きいと思ってます。

この記事では、デメリットを乗り越えるアクションプランを提示します。
この記事を読むことで、読書後の悩みがなくなり、さらに読書が好きになるでしょう。

ではさっそくいきましょう。

【デメリット①】読書後の行動をしない

【デメリット①】読書後の行動をしない

初心者が本当にやりがちです。ぼくも読書初めた頃は、本を読んで満足してました。
何が問題かというと、

読書を何冊しても、行動しなければ読書自体に意味がない

ってことなんです。

読書前と読書後で行動が変わってない。つまり、何も人生が変わってないんです。
原因は、読書しただけで気持ちよくなってるんですよね。

読書しただけで、著者や成功者に近づいてる!って感じになっちゃうんです。

読書後、行動するためのアクションプラン

とはいえ、読書後に何をすればいいのか、具体的にわからない方も多いはず。

ぼくも初めの頃は、「読書後行動しなきゃいけないことはわかった。でもどんな行動していいかわからない」って状態になってました。

ここでは具体的に、行動するためのアクションプランを提示します。

結論、「話す・書く」です。

ブログやSNSに書くでも、友人に話すでもなんでもいいです。
読書から学んだこと、さらに、学んだことを明日からどう活かすか?をアウトプットしましょう。

話したり、書くことで行動が変わります。
行動を変えることでしか、人生を変えることはできません。

読書後のアウトプットについては「読書アウトプットの「質」が未来を変える【オススメ方法を解説】」にて詳しく解説しています。

【デメリット②】人間関係が悪くなる

【デメリット②】人間関係が悪くなる

読書をしてると、読書しない人を「見下しがち」です。
なぜなら、「読書してる自分偉い!」と思ってしまうから。

特に、読書を始めたての頃にやりがちです。

この気持ち、ホントによくわかります。読書してる自分最強だと思ってました、スミマセン。

読書してても、偉くもなんともないんですよね。自分が好きでしてるだけですから。
教養を得るための読書なのに、人間関係が悪くなる。これは避けたいですよね。

読書=常識と考えてしまう

自分の中で読書=常識になると、周りの人が非常識にみえてきます。
ここは大事なところですが、読書をしてもしなくても、常識は関係ありません。

LIFE SHIFTという本に書かれていますが、今後友人や家族など、身近な人との良好な人間関係は、生きる上で非常に大事です。
なので、自分の偏った考えで、人間関係をないがしろにしてはいけませんね。

人間関係を良好にするためのアクションプラン

結論、下記です。

  • 自分の物差しで相手を測らない
  • 相手の考えに共感する
  • 自分1人では生きていけないので、周りの人に感謝の気持ちをもつ

読書をする目的は、人間的に成長したり、人生を豊かにしたいからですよね?
周りの人は関係なく、「自分がこれからどうするか?」を考えて、完結するはずなんです。

求められてもいないのに周りの人に干渉したくなったら、グッと抑えましょう。
「求められたら答える」くらいがちょうどいいです。

【デメリット③】読書後の自分に、過剰に期待する

【デメリット③】読書後の自分に、過剰に期待する

読書し終わった後は、モチベーションが上がり、未来の自分に期待することも多いはず。
結論ですが、過剰に期待すると絶望につながることがあります。ぼくも経験済みです。

以下で詳しく解説します。

期待した後には、結果の出ない自分に絶望する

読書した後は自分は無敵だと思っています。以下のマインドをもつためです。

読書しただけで自分のスキルは上がっていると感じる→著者のようになれると信じる→成功者になれる自分を想像する→自分すごい!

ただし、読書しただけではもちろんスキルは上がっていません。
それを勘違いしてしまうので、ほとんど場合、結果が出ないんですよね。
期待値が高かった分、絶望も大きくなります。

自分への期待値が高いと、心が満たされない原因にもなります。

理由については、満たされない気持ちになる原因は?【オススメの解決方法3選】で詳しく解説してますので、よろしければどうぞ。

絶望した後は立ち直れば問題なし

とはいえ、絶望して終わったら非常にもったいない。
せっかく読書して得た知見も、水の泡になってしまいます。

ここでオススメしたいのが、自分に過剰に期待せず、コツコツ積み上げる方法。
読書をやめず、行動さえし続ければ、いつかは結果が出る可能性が高まります。

絶望を感じた直後はムリに積み上げなくても大丈夫ですよ。
そんなときは一旦休みましょう。

ぼくもこのブログを休んだ時期はありますし、ゆっくり遊びに行く機会を増やした時期もあります。

絶対的な答えは、実はあまりない

本の中に、「絶対的な答え」を求めてはいけません。
なぜなら、自分の求めているヒントはありますが、答えは存在しないことが多いから。

そもそも、世の中には絶対的な答えは、あまりなかったりもします。
たとえば、「幸福度を上げる方法は?」という問いに対し、答えは1つではないですよね。

ただ、本の中には、「自分が求めている答え」が詰まってると思いがちです。
これをやっとけば、間違いない!って思っちゃいます。

実は答えは、自分の頭の中にしかありません。
本の中に散りばめられたヒントをかき集め、自分なりに答えを見つけるしかありません。

答えを必死に探して絶望するくらいなら、これが自分の中ではしっくりくるな!というものを見つけましょう。

とはいえ読書は最高です

とはいえ読書は最高です

これまで読書のデメリットを書いてきましたが、結局は解決できるものばかりです。
解決方法を以下にまとめます。

  • 読書しただけで満足する→読書後、アウトプット
  • 人間関係が悪くなる→周りの人に共感し、感謝の気持ちをもつ
  • 読書後の自分に過剰に期待する→過剰に期待せず、コツコツ積み上げる

自分の行動、考え方次第で、すべて乗り越えることは可能です。
読書で得られるメリットのほうが多いので、ぜひこの記事を読んでいる方には読書をオススメします。

本日は以上になります。

  • この記事を書いた人

yasu

薬局で働く10年目薬剤師。現役の管理薬剤師です。当サイトでは、自らの経験をもとに薬剤師の悩みや不安を解決します。転職経験あり【中小企業(6年)→M&Aで大手勤務(2年)→中小企業】。年間100冊読書。子持ち(2人)。

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