読書 読書のコツ

読書スピードを上げる方法とは?【たった4つの手順で劇的に速くなる】

読書スピードを上げる方法とは?【たった4つの手順で劇的に速くなる】
  • 1冊読むのにすごく時間がかかる
  • 早く読もうと思うと、焦って内容が頭に入ってこない
  • 読書のスピードを効率よく上げる方法を教えてほしい

単純に「本を読むスピードを上げれば、たくさん読める」と勘違いしている人は多いです。
読む速さを鍛えても、本を大量に読めるわけではありません。

さらに、文字を追うスピードを早くしても、内容を理解できなければ意味がないのです。

ぼくは年間100冊のペースで本を読みます。
大体3日に1冊のペースです。ただし、1日に2〜3冊読むこともあります。

「本をブワーッと読む!」みたいなことはしません。
なぜなら、内容が頭に入ってこないからです。

この記事では、本を読むスピードを上げる「本質的な方法」をお伝えします。
だれでも実践可能で、本1冊を読み終える時間が、劇的に短くなりますよ。

結論、「本を読む前の準備」と、「拾い読み」こそが速読のすべてです。
yasu

では、さっそくいきましょう。

読書スピードの平均は?【結論:1分に600文字です】

読書スピードの平均は?【結論:1分に600文字です】

まずは平均的な「文章を読む速さ」を知っておきましょう。
結論、1分に600文字です。

本を読み慣れている方は、もう少し速いのではないでしょうか。
とはいえ、「1分に5000文字」とかは、どうがんばってもムリです。

さらに、文章を読むスピードに関しては、「75%は遺伝で決まる」とも言われております。

「ちょっと待ってよ!じゃあ、速読はムリなの?」と思われるかもしれません。
いいえ、そうではないですよ。

なぜなら、「読むスピードを速くする」以外のテクニックがあるからです。これからくわしく解説していきます。
yasu

読書スピードを上げる方法【手順をくわしく解説】

読書スピードを上げる方法【手順をくわしく解説】

ここからは、「読書スピードを上げる方法」をお伝えします。
結論から言うと、下記のステップです。

  • 基礎知識を身につける
  • 本を読む目的を決める
  • もくじから拾い読みする
  • 太字やマーカーのところをメインで読む

この手順に沿って本を読めば、劇的に読書スピードが上がります。

基礎知識を身につける

まずは、本の「基礎知識を身につける」ことが重要です。
知識がないと、理解するまで時間がかかるからです。

たとえば、これから法律の本を読むとします。
どちらのほうが、速く本を読めるでしょう?

  • まったく法律を知らない人
  • 法律について基礎知識がある人

おそらく後者だと思います。
知識があると読解力が高まるからですね。

知識がない分野の本は、いきなり読みはじめないほうがいいですよ。
ネットでザックリ調べてから読むだけでも、読書スピードは上がります。

本を読むのが遅い方は、そもそも知識が足りていない可能性が高いです。
yasu

本を読む目的を決める

本を読む目的を決めると、1冊読み終えるスピードが速くなります。
なぜなら、目的が達成できれば、全部読まなくてもいいからです。

ここでいう目的とは、下記のような具合です。

本から何を学びたいか?
学んだ後、自分はどうなりたいか?

たとえば、勉強を習慣化できないA君が、「習慣に関する本」を読むとします。

  • 1章:習慣の重要性
  • 2章:習慣化できない理由
  • 3章:習慣化するためのテクニック
  • 4章:習慣化できた人の人生好転例

おそらくですが、上記のようなことが書いてあるでしょう。
ここでA君が読むべきなのは、何章だと思いますか?

ズバリ、3章の「習慣化するためのテクニック」です。なぜなら、勉強を習慣化するのが目的だから。
yasu

つまり、1章と2章、4章は、読まなくてもいいのです。
それだけでも、本を読む時間はすごく短くなります。

本を読む目的を決めると、ゴール地点が明確になります。
したがって、読書スピードが速くなるのです。

もくじから拾い読みする【情報の取捨選択】

本を読む目的を決めたら、もくじから拾い読みしましょう。
「2章と3章が大事そうだから、まずはここを読む」みたいな感じです。

ここでの注意点は、しっかり時間をかけること。
yasu

「もくじから拾い読みしたいのですが、全部大事そうに見えて、できません!」という方がいらっしゃいます。
この場合、じっくり考えていないケースが多いです。

自分にとって、必要な情報は何なのか?
どの情報があれば目的は達成できるのか?

上記を意識してみてください。

もくじを見ながら、時間をかけて、情報を選ぶのです。
それから読みはじめたほうが、圧倒的に読書スピードは上がります。

最後まで読まない

とはいえ、「はっ?せっかく買ったんだから、本は全部読むべきでは?」と思う方も多いでしょう。

たしかにお金を払ったから、もったいないと感じる気持ちは、とてもよくわかります。
しかし、読書は「目的ではなく手段」です。

たとえば、下記のような具合です。

目的:お金を稼ぐ
手段:読書

つまり、読書するだけでお金が稼げるわけではないのです。

本を読むこと自体に意味はありません。読んだ後の行動を変えることに、意味があります。
yasu

また、全部読んだところで、内容すべてを覚えることはできませんよ。
全体の2割を覚えていれば、いいほうでしょう。

もくじから自分に重要な情報だけ拾って読む。
そして、自分の行動を変える。

上記さえできれば、本を最後まで読む必要はありません。
今日から、最後まで読まない勇気をもちましょう。

太字やマーカーのところをメインで読む

本によっては、太字やマーカーが引かれているものがあります。
ここは要チェックです。

なぜなら、著者が「重要だからみんな読んでね!」と示したところだから。
読まない理由はありません。

もし、読もうと思っている本に「太字・マーカー」が使われていたら、積極的に読みましょう。
yasu

だれでも読書スピードを上げられる魔法を教えます【結論:サービスを使う】

だれでも読書スピードを上げられる魔法を教えます【結論:サービスを使う】

読書スピードを上げるために、いくつか便利なサービスがあります。
ぼくが実際に使ってみて、「これはよかった!」と感じたサービスをご紹介します。

読書スピードを上げるサービス

  • flier
  • Kindle Unlimited

それぞれ解説していきます。

要約を読んでからの読書が最強【flierがおすすめ】

flierは、本の要約サービスです。
特徴は、下記の通り。

  • 1冊10分で読める高品質な要約
  • およそ2600冊の要約あり
  • 出版社、著者のチェックを受けているので信頼性が高い

flierの要約を読むだけで、「著者が本当に伝えたいこと」は、ほとんど学べます。
それだけクオリティが高いです。

【最速】要約を知ってから本を読む

要約で大筋を理解しているので、めちゃくちゃ読書スピードが上がります。

「えっ?要約でほとんど理解できたなら、本読まなくてもよくね?」と思われる方も多いでしょう。
ぼくは違うと思いますよ。

なぜなら、本を読むことでしか気づけない「たくさんの学び」があるから。

要約部分が「木の幹」だとすると、本には「枝葉」の部分も書かれています。
要約だけでは気づけなかった部分を、学ぶことができるのです。

「いやいや、俺は要約だけわかれば満足だ!」という方は、flierだけでもいいでしょう。
読まないよりは、マシですから。

唯一のデメリットは、「読みたい本の要約がない」パターンがあること。
そのような場合は、書評サイトやYouTubeの要約をおすすめします。

たくさん読む【Kindle Unlimitedがおすすめ】

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供している、本の読み放題サービス。
およそ12万冊の本が読めます(2021.12時点)。ジャンルも様々ですね。

Kindle Unlimitedのジャンル

  • ビジネス・経済
  • 文学・評論
  • 趣味・実用
  • コンピューター・IT
  • 暮らし・健康・子育て

さらに、月額980円と破格。
安すぎます。

本の平均価格は、1冊1500円くらいですからね。
月に1冊読めば、元が取れる計算です。

ぼくも実際に利用していますが、おもしろい本が多いですよ。

読み放題で、読書スピードアップ

読み放題を利用すると、なぜ読書スピードが上がるのか?
理由は、2つあります。

まず1つ目は、「拾い読みをする勇気がもてる」から。

拾い読みできない人の多くは、「お金を払ったんだから、全部読まないともったいない」と思っています。

Kindle Unlimitedの場合、いくら読んでも値段は一定。
つまり、「もったないない気持ち」がなくなるのです。

そして2つ目が、「シンプルに多くの本を読める」から。

文章に多く触れることで、読書スピードはある程度まで上がります。

本を読むことに慣れている人と、そうじゃない人では、読む速さに差があります。
「文章を読む筋力」のようなものに、差が出るのです。

とはいえ、本を読むのが遅くて悩んでいる方も多いはず。
大丈夫ですよ。ぼくも最初は、めちゃくちゃ遅かったので。
yasu

1日10ページくらいしか読めない日もありました。
でもコツコツ継続したら、今では1日2〜3冊は読めるようになりましたよ。

Kindle Unlimitedのメリットやデメリットなど、くわしく知りたい方は「【学びの宝庫】Kindle Unlimitedの評判・口コミは?メリット・デメリットまで徹底解説!」の記事にくわしくまとめています。

読書スピードが上がるメリット

読書スピードが上がるメリット

読書スピードが上がれば、たくさんの本を読むことができます。
したがって、シンプルに知識量が増えますね。

しかし、他にもメリットはあります。
ズバリ、成長速度が上がります。

多くの本を読めば、その分だけ気づきが生まれます。
気づきが増えれば、「明日から自分は〜をしてみよう!」という具合に、チャレンジできるようになるのです。

先輩をマネするのと、読書は一緒

仕事ができるようになりたい!と思ったら、まず何をしますか?

おそらく、先輩のマネをすると思います。
先輩のしぐさや行動、話し方を学んで、活かそうとするはずです。

読書もそれと一緒です。
本に書いてあることをマネして、行動することで、成長速度が上がるのです。

読んだら忘れない読書法

読んだら忘れない読書法

「本を速く読んでも、すぐに忘れたら意味ないじゃん?」という方も多いでしょう。

その通りですね。
速く読めても、記憶できなければ読書の意味がありません。

ここからは、読んだら忘れない読書法をご紹介します。
ポイントは下記の2点。

  • 本文を読む前に自分の考えをもつ
  • アウトプットする

ではさっそくいきましょう。

本文を読む前に自分の考えをもつ

本を読む前に、まずは「自分の考えをもつこと」が重要です。
なぜなら、著者と自分の考えの違いに、気づきながら本を読めるから。

「あっ、この考えは自分と同じだ!」
「いや、ここは自分はこう思うな...」

上記のような気づきが多くなり、記憶に残りやすくなるのです。

本を買った後は、すぐに読みたくなりますよね?
「内容が気になってしょうがない!」という気持ちは、すごくわかります。

しかし、いきなり本文を読むと、記憶に残りにくいのです。
サラッと読んで、満足しちゃいます。

ポイントは、「しゃかりきに本を読みたい気持ち」を一旦抑える。
そして、自分の考えをもつ時間を作ることです。

アウトプットする

本をただ読むだけでは、なかなか記憶に残りづらいでしょう。
そこでおすすめなのが、アウトプットです。

アウトプットとは主に、「話す」「書く」のこと。
本の内容をアウトプットすることで、記憶に残りやすくなります。

具体例としては、下記のような感じです。

  • ブログで、書評を書く
  • Twitterで本の要約を書く
  • 友人や家族に、読んだ本の話をする

もちろん、「あまり他人に知られたくない!」という方もいるでしょう。
そんな方は、日記とかでも大丈夫です。

ぼくの場合、読んだ本の要約を、メモアプリに書き込んでいます。
ここでのコツは、「自分の言葉で書くこと」。

文章をそのまま写しても、あまり意味がありません。
自分の言葉で書いて初めて、記憶に残ります。

アウトプット方法については、「読書アウトプットの「質」が未来を変える【オススメ方法を解説】」の記事で詳しく解説しています。

まとめ

読書スピードが上がれば、たくさんの本を読むことができます。
しかし、「読書スピードが上がらない...」と悩んでいる方が多いのも事実です。

本記事では、読書スピードを上げる方法を解説してきました。
具体的には、下記の手順です。

  1. 基礎知識を身につける
  2. 本を読む目的を決める
  3. もくじから拾い読みする
  4. 太字やマーカーのところをメインで読む

実践していただければ、確実に読書スピードが上がります。
その結果、周りを圧倒するほど成長できるはずです。

「読書に集中したいけど、なかなかできない...」とお悩みの方は、「【初心者向け】読書に集中できない人がやるべきこと7選【原因も解説します】」の記事にてくわしく解説しているので、よろしければご覧ください。

本日は以上になります。

  • この記事を書いた人

yasu

薬局で働く9年目薬剤師。現役の管理薬剤師です。当サイトでは、自らの経験をもとに薬剤師の悩みや不安を解決します。転職経験あり【中小企業(6年)→M&Aで大手勤務(2年)→中小企業】。年間100冊読書。1人娘の家庭持ち

-読書, 読書のコツ