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【本質を語る】読書は最高の疑似体験ツールでした【本は血肉になる】

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【本質を語る】読書は最高の疑似体験ツールでした【本は血肉になる】
  • 読書で疑似体験できるってどういう意味?
  • 疑似体験の例を知りたい
  • 疑似体験後に人は変われるの?

忙しい現代社会を生きる中で、自分の時間を作るのはむずかしいですよね。
多くの体験を積みたいけど、時間がないという方は多いはず。

ぼくは年間70冊〜100冊の本を読みます。
なぜなら、疑似体験を得るのにコスパがいいから。

本は時間がなくても、たくさんの体験を得られるツールです。

この記事では、読書でどのような疑似体験ができるのかを詳しくまとめています。
本を読み、学びを活かせば人は変われますよ。

ではさっそくいきましょう。

読書は最高の疑似体験ツール

読書は最高の疑似体験ツール

著者が何年もかけて体験してきたことを、本から学ぶことができる。
それが疑似体験です。

いっぱい行動しても、すべて体験できるわけではありません。
理由は、人生で使える時間は限られているから。

多忙な著名人でも、読書家は多いです。

  • マイクロソフトの社長、ビル・ゲイツ氏
  • Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏
  • Amazonの創設者ジェフ・ベゾス氏

彼らは、少ない時間を有効に使うために、本を読んでます。

では、本を読むことでどんな疑似体験ができるのか?
以下で詳しく紹介しますね。

自分とは違う価値観に触れる体験

読書すると、さまざまな価値観を知ることができます。
著者1人1人の、生きてきた環境が違うからです。

たとえば、「この世で1番大事なのはお金だ!」と言う人がいたとします。
一方で、家族が1番の人もいれば、ボランティアが1番の人もいるでしょう。

このように、価値観は多種多様です。
自分と違う価値観の本を読むと、世界が広がります。

なぜ多くの価値観に触れたほうがいいのか?

新しいことを始めやすくなったり、他人を許容できるからですね。
たくさんの価値観に触れることで、自分の考えに執着しなくなります。

もちろん現状維持で、自分は自分の考えだけ持てればいい!という方もいるでしょう。

でもそういう人に限って、将来に不安があったり、自分に自信がない人が多いです。

本を読んで価値観に多く触れたほうが、健康的ですよ。

絶望するような失敗体験

起業を失敗し、収入0。毎日パンだけ食べて、どん底生活。

よく聞くストーリーですよね。

このような失敗体験を学ぶのは、価値があります。
下記で深堀りしますね。

なぜ失敗体験を学んだほうがいいのか?

結論、失敗したほうがラッキー!というマインドになるからです。
成功者と思われる人ほど、たくさん失敗しています。

これは、失敗から学んで成功すると知ってるからでしょう。
実際に、失敗なしで成功してる人はいないと思います。

もしかしたら、成果を出せてない人は失敗の数が足りてないのかも。
まずは本から、失敗してもいいマインドを学びましょう。

涙が出るほどの成功体験

血のにじむような努力を重ね、どんなときもあきらめず、やっと成功した!

上記のようなストーリーもよく聞きます。

成功体験を学ぶのも、実は大切なんですよ。
くわしく解説します。

なぜ成功体験を学んだほうがいいのか?

自分も頑張れば成功できる!と、根拠のない自信が手に入るからですね。
つまり、モチベーションが高くなります。

ぼくもこの思い込みが起点になり、ブログを始めました。
ブログが人生の大きな転機になったと言っても、過言ではありません。

もちろん運もあり、全員が成功するとは限らないです。
一方で、成功者のほとんどが根拠のない自信をもち、努力した人が多いのも事実です。

というわけで、本を読み、成功体験を学びましょう。

疑似体験後にやるべきこと【ここが本質です】

疑似体験後にやるべきこと【ここが本質です】

疑似体験後にやってほしいことは以下の2つです。

  • すぐに行動を変える
  • 自分の考えを持つ

下記で深堀りしていきます。

すぐに行動を変える

本で擬似体験した後は、アクションプランを作りましょう。
なぜなら、行動を変えないと今までの自分と何も変わらないから。

本はただのツールですので、行動に結びつけてこそ価値が生まれます。
たとえば、

自分を成長させるためには、挑戦が必要だと学ぶ→自分は文章を書くのが好きだから、ブログを始める

などですね。

せっかくお金を払って、本から学びを得たわけですから。
行動にうつして、どんどん血肉にしていきましょう。

自分の考えを持つ

本を読み終わったら、自分と向き合いましょう。
つまり、自分の考えを明確にしましょう。

理由は、自分の考えと同じ本もあれば、違う本も存在するからです。
すべて素直に取り入れていたら、自分の考えがわからなくなります。

実際にぼくもこの状況になりました。

本を読む進めていくうちに、著者の考えにどんどん染まり、一体自分はどう考えてるのかわからなくなったのです。

とはいえ、その状態が悪いわけではありません。
本を読んでる人は、通る道だと思いますから。

ただ、行きていく中で「自分の軸」みたいなものはあったほうが生きやすくなります。
迷ったときに、ぶれないような軸が。

本を読み終わったら一旦リラックスして、

「で、本を読んでみたけど、自分はどう考える?」

と、問いを作るようにしましょう。

まとめ

読書は最高の疑似体験ツールであることを解説しました。

例として、下記のような体験ができます。

  • 自分とは違う価値観に触れる体験
  • 絶望するような失敗体験
  • 涙が出るほどの成功体験

人生で使える時間は限られてるわけですから、コスパよく学びを得ましょう。

そして疑似体験した後は、必ずアクションプランを立てましょう。
やる人とやらない人で、大きな差が生まれます。

読書のメリットは他にもたくさんあります。
【データで解説!】読書のメリット9選【人生を変えたいなら読書しかない】」で解説していますので、興味のある方はどうぞ。

本日は以上になります。

  • この記事を書いた人

yasu

薬局で働く10年目薬剤師。現役の管理薬剤師です。当サイトでは、自らの経験をもとに薬剤師の悩みや不安を解決します。転職経験あり【中小企業(6年)→M&Aで大手勤務(2年)→中小企業】。年間100冊読書。子持ち(2人)。

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