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読書が文章力をブチ上げる理由3選【年間100冊読むブロガーが答えます】

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読書が文章力をブチ上げる理由3選【年間70冊読むブロガーが答えます】
  • 文章を何度書いてもうまく書けない
  • 読書で文章力は身につくの?
  • 読みやすい文章を書きたい

読みやすい文章を書きたくても、思い通りにいかず、悩んでいる人は多いです。
なぜなら、幼少期に文章の書き方を学ばないから。

書き方の基礎がないと、いくら書いても上達することはありません。

ぼくは読書で文章術を学び、ブログで実践しています。
ありがたいことに、「読みやすい」と言われることも増えてきました。

本記事では

  • 読書が文章力を鍛える理由3つ
  • 文章術を磨くおすすめの書籍

上記をご紹介します。

最後まで読むと、読みやすい文章を書くためのコツがわかります。

読書で文章術や、著者の表現力を学ぶことはできます。
とはいえ、本を読むだけで文章力が磨かれることはありません。

基礎を学んだ後に「文章をひたすら書く」。実践こそが、読みやすい文章を書く1番の近道です。
yasu

文章力を鍛えるには読書が必須な理由3選

文章力を鍛えるには読書が必須な理由3選

まず前提として、読書するだけでは文章力は身につきません。
理由は、書く経験をたくさん積まないと、上達できないから。

野球の技術書を読むだけでは、ヒットが打てないのと一緒です。
勝手に体が動くまで練習しないと、ヒットを打てるようにはなりませんよね。

しかし、文章力を鍛えたいのであれば、読書は必須です。
本から学べることが、あまりにも多いからです。

文章力を鍛えるのに読書が必須な理由

その➀:文章力を上げるテクニックを学べるから
その➁:著者の「表現のしかた」を学べるから
その➂:読みやすい理由を考えるようになるから

ネットでサクッと文章術を学ぶのはダメなの?と思う方もいるでしょう。
結論から言うと、やはり本をおすすめします。

文章力を鍛えるのに読書が必須な理由を、くわしく解説していきます。
yasu

文章力を上げるテクニックを学べるから

本には、文章力を上げるテクニックが体系的に書かれています。
つまり、文章がうまくなるための基礎から応用まで、まんべんなく書かれているのです。

ネットは情報がバラバラに存在しています。
したがって、基礎から応用までを順に学ぶことがむずかしい。

文章力を鍛えたいのであれば、まずはじめに本を読むことをおすすめします。

読みやすい文章には「型」がある

基礎がない状態で書き続けても、なかなか上達しません。
読みやすい文章には、「型」があるからです。

よく使われるのはPREP法です。

  • P:Point(結論)
  • R:Reason(理由)
  • E:Example(具体例)
  • P:Point(再度結論)

「結論→理由→具体例→再度結論」の順に書きましょう。
読みやすい文章ができあがります。

ぼくもこの型を使っています。
グッと読みやすい文章が書けるようになりましたよ。

基本の型を学び、繰り返し実践していく。それが文章上達のコツです。
yasu

著者の「表現のしかた」を学べるから

ここで言う「表現のしかた」とは、「考えていることを言葉で表す方法」を指します。

当たり前ですが、自分の頭の中にある言葉からしか、文章は書けません。
自分の語彙が少ないと、文章が単調になる可能性があります。

1つ例を出します。
どちらのほうが伝わりやすく、魅力的な文章ですかね?

  • 毎日すごく忙しく働いた
  • 毎日燃料をくべられ続けたストーブのように働いた

後者のほうが、忙しさがイメージしやすく魅力的ですよね。

表現次第で、文章は劇的に変わります。

読みやすい理由を考えるようになるから

本を読み漁っていると、「読みやすい文章」に出会います。
読みやすい文章には、もちろん理由があります。

一文が短く構成されているな!
ふむ、改行をこまめにとっている!

上記のような気づきが血肉となり、文章が上達します。

文章でいきなり「自分の色」をつけようとすると失敗する

野球と一緒ですね。
基礎が固まってないのに、プロ野球選手の打ち方をしても、打てるわけありません。

まずは文章の基礎を学び、読みやすい文章を心がけましょう。

なにごとも基礎が大事です。自分の色を出すのは、その後でいいと思います。
yasu

文章力を上げるおすすめの本

文章力を上げるおすすめの本

ぼくは文章術の本を、10冊ほど読みました。
ぶっちゃけそんなに読む必要ないです。

同じ本を繰り返し読んだほうが、文章力は上がりますから。
yasu

ではさっそく、おすすめの本をご紹介します。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた

文章術の名著100冊の中から、大事なポイントだけを1冊にまとめたものです。
文章力を高めるノウハウが、詰め込まれています。

この本の内容を実践すれば、劇的に読みやすい文章になります。
ぼくも何度も読み返し、辞書のように使っています。

書くのがしんどい

著者の竹村俊助さんは、編集者の方です。
編集者の目線で、「文章を読みやすく書くコツ」を論じています。

この本で1番印象に残ってる文章は、下記の通り。

突然ですが、「わかりやすい文章」とはなんでしょうか?
いろいろな定義があるでしょうが、ぼくが1番しっくり来ているのは、「読む速度と理解する速度が一致する文章」という定義です。

まさしくその通りですよね。
ぼくも文章を書くときは、この定義を意識しています。

本を読んだら実践するのみ!

本を読んだら実践するのみ!

繰り返しになりますが、本を読むだけでは文章力は上達しません。
読書で基礎を学んだら、どんどん書きましょう。

書けば書くほど、上達しますよ。

最初は文章センスがなさすぎて、泣けてきます。
しかし、書き続けると不思議と上達するものです。

文章術の本を読みすぎるのもよくない

ノウハウをたくさん学ぶと、逆に書けなくなります。
あれこれ考え過ぎて、手が動きません。

2〜3冊読んだら十分です。
実践で文章力を磨きましょう。

まとめ

文章力を鍛えるためには、読書がおすすめです。

理由は以下の3つです。

  • 文章力を上げるテクニックを学べるから
  • 著者の「表現のしかた」を学べるから
  • 読みやすい理由を考えるようになるから

積極的に本を読み、基礎を固めましょう。

読書で学んだ後は、実践あるのみ。
コツコツ継続できれば、少しずつ上達します。

簡単ではありませんが、きっと読みやすい文章が書けるようになりますよ。

本日は以上になります。

  • この記事を書いた人

yasu

薬局で働く10年目薬剤師。現役の管理薬剤師です。当サイトでは、自らの経験をもとに薬剤師の悩みや不安を解決します。転職経験あり【中小企業(6年)→M&Aで大手勤務(2年)→中小企業】。年間100冊読書。子持ち(2人)。

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